TOS・TOA・彩雲国物語等の名前変換小説の小ネタを載せております。
感想・意見・質問ございましたら各記事のコメント、もしくはサイトにてどうぞ。
[
1]
[
2]
[
3]
[
4]
[
5]
[
6]
[
7]
[
8]
[
9]
[
10]
×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
玉椿設定
デフォルト名:楠本陽菜
※遙か十年祭のミニドラマから思いついたネタですので、ご注意を
出雲の村まで出かけて、天鳥船に戻ってきた陽菜と千尋を待っていたのは、留守番をしていた仲間達ではなく風早の残した不思議な伝言と道臣からの言付けだった。
「『ちょっとみんなでピクニックに行ってきます。遅くなるかもしれないけど、心配しないでいい子で待っていて下さい』だって。ずるいなぁ、待っていてくれればよかったのに。ね、陽菜」
いつの間にそんな約束してたんだろう、と不思議がる千尋に陽菜は風早からの伝言を覗き込んだ。竹巻に流暢に綴られているのは、元の時代でよく黒板で目にした風早先生の字だった。
「ピクニックね……」
「私も行きたかったな」
「んー、柊さんとかサザキとかが無茶言って、忍人さん達が押し込まれて行った感じがするね」
「……そうかも。まあ、待っている間暇だし、二人でご飯作る?」
元々、今日は千尋とカリガネと陽菜の三人で向こうの世界の料理を作る約束だった。カリガネもピクニックに行ってしまったらしいので、作るとしたら今居る二人で行うことになるのだが。そこまで考えて陽菜は道臣の伝言を思い出した。
「そういえば道臣さんが、補給路でちょっとした行き違いがあって言っていた食材が届かなくてすみませんって言ってたよ」
「んー、それなら予定変更しようか」
「変更せざるを得ない感じだね」
予定していた食材がなくとも、作ることができる料理はあるのだからそう落胆するほどではないだろう。ただ、元気がいい朱雀の片方はむくれるかもしれない。
「『俺は、前に言っていた奴が食べたいんだ!!』とか言い出しそうだよね」
「サザキ? うん、言い出しそう」
「で、カリガネが『なら、食べるな』って」
日向の頭目二人のやりとりを真似してみせると千尋は、思い浮かべたのか声を上げて笑った。
近頃、中つ国についてのことや、星獣のことで気を張りつめていた千尋の笑顔に思わず胸をなで下ろす。
恐らく補給路で常世と何かトラブルが起きたか、荒魂が原因なのだろう。それでも、千尋の負担を軽くするためにみんなでピクニックに行ったのだろうとあたりをつける。
協調性が皆無のようで優しい仲間達の千尋への思いやりに陽菜はくすりと笑みが浮かぶ。
「ね、小麦粉とか卵とかあったよね」
「え、うーん。確かあったと思ったけど。何を作るの?」
「ん? デザートを作っておけばサザキも機嫌直るかなって」
「あ、それナイスアイディア」
若干くたびれた顔をして帰ってきた仲間達に千尋と陽菜は、むくれた顔で出迎えをした。しかし、それさえ気にしないのか「いい子で待ってましたか、二人とも」という風早の笑みに、不機嫌も持続できずに、呆れたような笑みになってしまった。
「もう。みんなで私たちに内緒でピクニックなんてずるいよ!」
「なら、今度は全員で行きましょうか。その時はお弁当、作ってもらえますか?」
「んー……ならいっかな」
あっさりと懐柔された千尋に陽菜はからからと笑いながら、那岐と忍人へと近づく。見たところ怪我はしていないようだったので安心である。
「お帰りなさい。楽しかった?」
「……男ばっかでピクニックなんか楽しい訳ないだろう」
「ぴくにっく……とは、何のことだ?」
眉間にしわを寄せて考え込む忍人になんと答えるか悩み、陽菜はちらりと那岐を見るが彼は面倒そうにため息をついて風早を指差した。
「あいつに聞いてよ。僕は知らないよ」
「えーと……外にお弁当を持って遊びに行くことだと思います」
遊びに行くこと、の下りに忍人は渋面を浮かべたがぐっと言葉を飲み込み、無理矢理納得したような変な顔をした。陽菜には一般人として接する忍人は、今回の『ぴくにっく』の本来の目的を言うわけにはいかないのだろう。
忍人の葛藤を知ってか知らずか陽菜はそういえばと思い出したように那岐を見た。
そんな陽菜の表情を怪訝に眺めると先を促した。
「サザキが楽しみにしていた奴は作れなかったんだけど、一品だけ私の家の料理とデザート作ったんだよ」
「陽菜の家の料理? っていうと……どれ?」
現代では千尋や風早の料理と同じくらい楠本家のお裾分けを食べていた那岐は、よく箸をつけた料理を数々と思い浮かべた。出雲で手に入る食材で作れるものが思いつかない。
謎掛けでも出したようににこにこと笑う陽菜に答えを導き出そうとした二人を、喧しい風が襲った。
「なにー! 陽菜、本当か?! 一品だけでもあるのかー?!」
「サザキ煩い」
「サザキ、重いー」
地獄耳。と那岐に呟かれるが、サザキは気にすることなく陽菜を背から抱え込み羽を勢いよく羽ばたかせた。
「なあなあ、でざあとっていうのは何だ?」
「食後のおやつみたいなものかな。後はご飯の時に教えてあげる」
二人に向けられた言葉にサザキは声を上げて喜ぶと那岐の腕を引いて食事の間へと向かっていった。
**
デザートは何でしょう。途中から投げやりです。すみません…
次は移り往く~です!!
[0回]
PR
『玉椿』
デフォルト名:楠本陽菜
僕が優しいというのなら、傷を癒すように包み込む包容力を持つ君はなんというのだろうか。
何かの会話の折だった気がする。学び舎での毎日は退屈で、でも楽しくて。前までのことを思えばここでの生活は楽園。とまでは言えなくても、どことなく満たされている日々だった。
他人と深くつき合うのはまだ少し怖くて、同居人となった二人ともあまり深い付き合いはしたくなかった。
けれど、気づけばたった一人だけ。とても深くに入り込んできていた人がいる。
でもそれは不快ではなくて、そこにいるのが当たり前のようになっていた。那岐はもう大切な人を作りたくなかったのに、彼女は『大切な人』になっていた。
「那岐君の髪と眸の色、すごく綺麗」
優しく笑う彼女が眩しかった。異端の証で、捨てられ、那岐から大切なものを奪っていたいわば象徴。
「こんなの……別に綺麗でもなんでもないだろ。僕は陽菜みたいな黒髪が、……綺麗だと思う」
苦手な本音をほんの少しだけ混ぜた言葉は陽菜には届かずに落ちてしまった。自分を落とす那岐の言葉に陽菜は寂しそうに視線を落とした。暫く言葉を探すように、視線がきょときょとと落ち着きをなくしていたがやがて納得のいく言葉を見つけたのか那岐の髪を見てふわりと微笑みを浮かべた。
「那岐君の髪、すごく綺麗だよ」
いつもならば『綺麗だと思うよ』と意見を押しつけることのない陽菜の珍しい断言の口調に那岐は口をつぐむ
「お日様に当たった時はお月さまみたいな優しい色に輝いてるのが好き。深い森の中にいるみたいに優しい自然の色。優しくて、周りが傷つくよりも自分が傷つくのを選ぶのも森みたい。優しい、すべてを包み込む優しい色。お月様も静かに心を照らしてくれる優しい光。那岐君みたいだよね」
那岐が優しいというのなら、それは陽菜の色が当たっているだけだ。すべての光をはねのける白。
何ものにも染まり、染まらない色。
どろどろに濁っていた那岐の心を優しく染めていったのは陽菜の白の優しさ。
この色は誰にも、穢させないと強く願う。
**
このシリーズの二人を書くのが好きです。
シリーズ名は『玉椿』です。
描写する100のお題(追憶の苑)
[0回]
玉椿・那岐夢
デフォルト名:楠本陽菜
ちっぽけな人間の手のひらには、握りしめた砂はほんの一握りの砂しか残らないように、ほんの少しの大切なものしか残らない。
けれど彼の手のひらには、大切なものを残すことができないことが多かった。
いつも空を掴むようになにもつかめず、なにものこらない。
いつしか彼は、残らないことを受け入れて、大切なものをつくることを止めてしまった。
深く踏み込むのを留まり、何にも関わらず関わらせず。
『個』を死守することに躍起になっていた。
そんなある日、するりと内側の一歩手前まで踏み込んできたものがいた。
至極当たり前の顔をして、傷に溢れた心をその言葉と笑顔と涙で癒していった彼女。
力など何も持たないのに、彼女は那岐に力の籠もった言霊を発する。
声にならない悲鳴を上げ、じくじくと痛みが止まらなかった傷はいつの間にか瘡蓋ができていた。
そのことを認めることができなくて。けれど、どうしても向き合いたくなったとき。
那岐はそのことと真っ正面から向き合うことにした。
「アンタは勝手すぎる。僕の内側に踏み込んでおきながら、自分は踏み込ませない。……なんで、そんなになんでガードは固いんだ。それなら荒魂を相手にする方がよっぽと楽だよ」
「ガード……固いって?」
言われた本人は分からないと言わんばかりに目を瞬いて首を傾げた。その仕草が常と変わらぬことに安堵しながらも、それに対する自分の態度は、性格が桎梏となり毎回臍を噛む思いをするのだ。
けれど、桎梏を取り払い一歩踏み出さなければ大切なものを守ることはできないのだと今の那岐は知っている。
「大切なものを作るつもりはなかったんだ。また、失う時の気持ちを味わうのはイヤだったから……。それなのにアンタと来たら知らないうちに入り込んできて、居座って。……なのに自分は素知らぬ振りだ。いくら温厚な僕でも怒るよ」
「え?……へ?」
「僕の話聞いてた?」
目を白黒とさせているその顔の中心は赤く染まっていることから全く通じていないわけではないらしい。
武器を取ることのないその腕をつかみ、引き寄せ腕を回すとその小さな体は那岐の腕の中にすっぽらと収まった。
「な、な、な…那岐くん?!」
「…那岐、でいい」
「え、で、でも…え? え?」
柔らかな花の香りは、那岐が渡したポプリだろうか。天の邪鬼な自分が渡したものが使われていることに胸にじんわりと喜びが広がる。
「……なぎ?」
小さく自分の名を呼ぶ声が愛おしい。
例え、手のひらに残る砂(大切なもの)が少なくとも。その砂が灼熱に熱されていたとしても。
勇気を振り絞ってすくい取らなければ、手のひらは空のままだと。
君が教えてくれたから。
「そう言えば、忘れてた」
「な、な、なにを?」
赤く染まる耳元で囁くとびくりと震える肩をそっと押さえて。
君を思う言霊を君に。
***
……当初の予定から外れて那岐が暴走していきました……。どうした那岐!!
何が起こったんだ那岐!!
ツンデレ具合がすごいことになってますね。
『ブルーグレー~』を聞いていたらこうなってしまいました。
この二人もいつかサイトに進出させたい……。
(不思議な言葉でいくつかのお題2)
[0回]
虹の彼方に
デフォルト名:綾音
空を切る音を聞きながら型を確認しながら体を動かしていると、何か優しい音を耳が拾った。
不思議に思い手を止め耳を澄ますと、空耳ではなくしっかりと心の中で響いた。
哀愁を誘う旋律は、楽が弾くものではなくて、優しく柔らかい声音が楽器であった。
独奏、とでも言うのだろうか。寂しくもなく、ただ雄大に響く音は九郎の心を打つ。
その声は、聞き慣れたものでありながら知らぬものだと勘違いしてしまいそうで。
不安に駆られて足をそちらへと向けるその頭からは鍛錬のことなど抜け落ちていた。
渡廊を軋ませながら音がする方向へと歩くと、不意に声のみの旋律に他の音が加わった。
互いを邪魔することなく寄り添い合う音にふと足が止まる。
声の主も笛の音の主も検討がつく。
そういえば、と思考に耽る。件の二人はあまり他人と共にいるところを見ることはないが、この二人で共にいる姿は自然に思えるほど。
濡れ縁に隣り合わせで腰掛け合い、楽しげな後ろ姿。
双方共に目を瞑り学の世界に身を浸しているようだった。踏み込むことを戸惑う世界に九郎は進ませる足を止めざるを得なかった。
笛を奏でるは八葉が地の玄武、平敦盛。隣で言葉を紡ぎ旋律を奏でるは白龍の神子が妹、春日綾音。
聞き覚えのない言葉の唄は、綾音が好む異国の旋律なのだろう。何度も聞いたことがある唄ではあるが、言葉の意味を尋ねたことはない。
気づけば踏みとどまり、揺れる鴛鴦のような背中を眺め世界に引きずり込まれていた。
「九郎?」
唐突に肩に置かれた手に驚いて振り返ると、己の片割れが口角を持ち上げて笑みを浮かべていた。気配に気づくことのなかった己に動揺しつつ、片割れの名を呼ぶ。
彼のさっぱりとした笑みが心地よい。
「将臣」
「お、綾音と敦盛か。あいつらってよく一緒に居るな」
「そうだな。共にいるのが当たり前の鴛鴦のようだ」
先ほど脳裏を過ぎったものに例えて笑うと、将臣はぎょっとしたようだった。
拙い例え方をしただろうかと首をひねるもこれ以上ないくらいよい例えだと自分では思うのだが。彼はそうではなかったらしい。
言葉を探すように言葉を濁し頬を指先で掻く彼は、「あ~その、」と呟いた。
「綾音は何だかんだいいつつ他人とは距離を置く奴だからな。まあ、望美のせいといやそうなんだが」
「?」
なぜ望美の話が?と言いたげな九郎を視線で黙させる。
「綾音が他人にあんなに距離を許すことはあまりない。敦盛も見た感じ同じ様な質だろう? 似たもの同士ってとこか?」
苦笑う将臣の視線は言葉はそれとは裏腹に優しさを孕んでおり、庇護者を見守るもののようであった。親鳥が飛び立つ仔らを暖かく見守るものにも似ていて、九郎は不意に何ともいえない心持ちになった。
「九郎?」
「あ、ああ…すまない」
「いや、急にぼーっとするから驚いただけだ。なんか気になるのか?」
その問いかけに以前から気になっていたことが浮かび上がる。
尋ねてもよいことなのか判別がつかないが、駄目ならば答えを得ることはできないだろう。そう結論づけると、九郎は思い切って疑問を口にした。
「綾音が唄う歌はなんという意味なんだ?」
「あー…」
必死に思いだそうとする将臣は、顔をしかめたり苦い笑みを浮かべたり、頬を掻いたりと忙しなくなる。が、急にぶつぶつと呟きだした。
「『いつか、虹の向こうに行けたら』が歌いだしっつーのは覚えてるんだが……悪いっ」
「いや……こちらこそ無理を言ってすまない」
「知りたかったら綾音に聞いてみてくれ」
翻して笑みを浮かべた将臣のそれは何故か切ないもので九郎はそれ以降口を開くことができなかった。
(不思議な言葉でいくつかのお題2)
[0回]
移り往く季節を君と
鬱蒼と繁る神気の漂う熊野の森は息を吐くと、悠久の時を生きてきたものたちに抱かれているような安堵と畏怖に包まれる。
土器が焼けるまでは待機となった紀の村で、二ノ姫と呼ばれる千尋は意気込みながら日の光の下拳を握った。
その姿に那岐は呆れたような息を吐き、遠夜と布都彦は首を傾げ、風早と柊は訳知り顔で微笑んだ。
「姫、本日はどのような策に出るので?」
「策って、そんな仰々しい程のものでもないだろ」
「いいえ! これは戦よ!!」
「千尋とアシュヴィンの、ね」
端的に状況を示した風早の言葉に千尋は激しく頷いた。
「姫とアシュヴィン殿との戦とはなんでありますか?」
「見てて分かんないの?」
小馬鹿に嗤う那岐にむっとした布都彦が何かを言い募ろうとしたのを千尋が遮った。
「今日こそは、朔夜姉様とお話しするわ!!」
紀に滞在初めて数日。敬愛する従姉を彼女の夫に独占され続けた千尋は、我慢の限界だった。
「だいたいアシュヴィンに朔夜姉様を独占する権利なんてないのに、いつもいつも見せつけるようにベタベタして!!」
「千尋、千尋」
「私だって朔夜姉様とたくさんお話したいのに!!」
「私も千尋とお話したいわ」
耳に聞こえた声に千尋は瞬時に振り返った。視線の先に敬愛する従姉の姿を見つけると先ほどまでの剣幕はどこへやら、勢いよく駆け寄るとその細い手を握った。
「おはよう、朔夜姉様!」
「おはよう千尋、朝から元気ね」
「朔夜、今のは元気ではなく『騒がしい』というんだ」
「朔夜姉様、あのね、今日は」
「二ノ姫、我が妃と語らうなとは言わんがその手は離してもらおうか」
「いいじゃない! 朔夜姉様はアシュヴィンのものじゃないわ!」
一人を間に挟んで互いに牽制し合う。もうすでに周囲は「また始まった」と言わんばかりにあきれたような苦笑をこぼすと踵を返していく。
二人の間に挟まれている朔夜は熱くなっている夫と従妹の言い合いを聞きながら助けを求めて辺りを見渡すがいつの間にか野次馬はいなくなっている。
早く朝食の席につきたいとため息を吐くと、聞き慣れた低音が朔夜の名を呼んだ。
「朔夜姫? 何をしているんだ?」
「忍人殿」
竹馬の友ともいえた友人を見つけると朔夜は朝の挨拶を述べた。
「ああ、おはよう。君たちは朝餉はいらないのか? ……いや、すまない愚問だったな。君だけでも食べないかないか」
「え、ええ」
呆れたように息を吐いた忍人は片手を伸ばす。
その自然な動作に朔夜も違和感なく当たり前のようにその手に重ね合わせた。
「二人は放って置いてもいいだろう」
「ふふ、そうね」
「何がおかしい?」
忍人に手を引かれ足を踏み出した朔夜は懐かしさに目を瞬き微笑んだ。訝しげにした忍人に、悪戯でも告げるように囁く。
「昔もよくこうして師匠(せんせい)のお説教から逃げたことを思い出して」
「……そうだったな」
厳密に言えば叱られていたのは俺達ではなかったがな。その言葉を心内で呟くと、忍人はそっと髪をかきあげた。
その切れ長な面差しは穏やかになっていることに本人は気づかず、気配で気付いた朔夜だけが嬉しそうに笑った。
(不思議な言葉でいくつかのお題2)
忍人の一人勝ちでした。
逆ハーレムに近いことになっていますが、複数人動かすのは苦手な人間なので頑張りましたが、微妙でしたな。
幼なじみの微妙な距離感が近づいたときのひととき。
いい加減夫婦の話を進めたいです。
[1回]